更新日2016.9.22 住宅診断
こんにちは久浦です。
今回は、地震の影響を受けた築36年の事例をご紹介します。
秋は台風や長雨の季節。住まいにとって「水」は大敵です。
外壁の割れや基礎の亀裂を放置しておくと、じわじわと雨水が隙間から侵入し、
内部の腐れや劣化を早める原因にもなります。
同じような現象が見つかった場合は、ぜひご相談ください!
更新日2016.9.22 耐震診断
こんにちは久浦です。
今回は益城町の築30年の耐震診断レポートです。
【家屋調査の結果】
○基礎や外壁に地震の影響と思われるひび割れが確認できました。
○2階床に6/1000の傾斜がありましたが、家全体の耐震性能には大きく影響しない範囲でした。
【耐震診断の結果】
○家全体の耐震性能をアップするため、1階の壁を補強することが望ましいとの診断結果になりました。
○南側の壁が少なく、壁の配置のバランスも良くないことが判明しました。
○柱の接合部分の強さが十分でないので、現行基準の金物での補強が必要です。